電動歯ブラシと研磨剤入り歯磨き粉の組み合わせは危険?

歯磨き

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電動歯ブラシ

歯ブラシを便利にした商品である電動歯ブラシですが使用方法を間違えるとかえって歯の健康を脅かす結果をもたらすかもしれないので注意が必要です。

通常歯磨きには15分ぐらいの時間をかけてブラッシングをした方が良いと言われています。ですが電動歯ブラシに関してはこの15分という時間が当てはまりません。なぜならば電動歯ブラシは1分間に1000回~1万回という速度でブラシが動いているからです。

人間が普通の歯ブラシでブラッシングをすると1分間のブラシが動く回数は200~500回程度だと思います。つまり電動歯ブラシは人間のブラッシングの10倍以上の歯磨き効果があると予想されます。

つまり電動歯ブラシで15分歯磨きをすると、人が手で歯磨きをした場合に換算すると150分の歯磨き効果に相当すると言う事です。人が150分連続で歯磨きをすると当然の事ながら、歯の磨き過ぎで歯の表面を痛めたり、歯茎を痛めて血が出てきたりするでしょう。

また、もしかしたら歯茎が炎症を起こして腫れてしまったりする事も十分に考えられます。

電動歯ブラシと研磨剤入り歯磨き粉では研磨効果が高すぎる

最近市販されていつ歯磨き粉は非常に様々な工夫がされています。その工夫の1つに研磨剤があるのですが、この研磨剤の働きによってより効率的に歯磨きをする事が可能になっています。

この研磨剤の効果として多くの場合は、歯の表面のステインを除去して歯を白く見せる事が目的で歯磨き粉に研磨剤が入っている事がほとんどです。つまり歯の表面を削るという目的で歯磨き粉に研磨剤が入っていると言う事です。

つまり電動歯ブラシの強力な回転数と歯磨き粉の研磨剤では、歯の研磨効果が高すぎる場合がある可能性は否定できません。歯の表面には歯を守る為にエナメル質という非常に硬度の高い物質によって覆われています。

このエナメル質の下はエナメル質よりも柔らかい物質でできているので、エナメル質が傷つきてしまうと逆に虫歯になりやすい状態になってしまいます。そういう事もあり、研磨剤が沢山入った歯磨き粉でゴシゴシと歯磨きをしすぎる事の危険性が指摘されています。

つまり電動歯ブラシを使用する場合には研磨剤が沢山入った歯磨き粉を使用するのは、歯の健康の面で避けた方が良いとも言えそうです。


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